isub: 2008年1月アーカイブ

残留塩素にうける影響

安全を確保する為に、水道水中に残留塩素が残るように調整されています。水道水中の残留塩素は法令でも定められていますが、わずかに含まれる残留塩素であっても、やはり、何らかの悪影響を及ぼしていることも指摘されています。残留塩素と水中の有機物が反応して発生するトリハロメタンというもの、実はも恐ろしい影響のひとつなのです。トリハロメタンは、肝障害や腎障害、発癌性も指摘される有害物質であるといえます。また、残留塩素を蒸発させようとして水道水を煮沸させると、沸騰直後に一番多く発生するとの研究結果も報告されています。


水道水を沸騰させ、すぐにポットに入れて蓋をする人も多いのではないでしょうか。トリハロメタンを取り除くためには、水道水は沸騰してからも、蓋を開けたままさらに10分から15分間煮沸させる必要があります。このように残留塩素の影響が気になるなら、注意が必要です。水道水中には1リットル、0.1ミリグラム以上の残留塩素が残っていることになります。残留塩素はわざと、調節の為に、残されているものであって、法令でも定められており、健康に影響を及さないと言われてはいます。しかし、わずかに含まれる残留塩素であっても、さまざまな形で影響を及ぼしているとの指摘があるのも事実です。


また、水道水中の残留塩素が植物に与える影響も昔から絶えず言われ続けています。実は、塩素という物質は植物が成長するために必要な要素のひとつなのです。しかし、庭木や芝生に長期にわたり水道水をかけ続けると、塩素枯れを起こすのです。ですから、水耕栽培をされる方には、水道水を一昼夜くみ置きして、残留塩素を無くしてから栽培に利用すると言う人が多いのです。科学的な調査が行われていないため正確にことは不明ですが、残留塩素が植物に対して何らかの影響を与えている可能性は拭いきれません。


この水道水中の残留塩素に関する法令では1リットル中、0.1ミリグラム以上の塩素を含んでいる必要があります。最低基準はあるものの上限は定められていないというのが現状なのです。例えば、都市部では十倍を超える残留塩素があったとの報告があります。この残留塩素は、健康に影響を及ぼすことはないと言われていますが、わずかに含まれる残留塩素であっても、さまざまな形で影響を及ぼしているとの指摘があるのも事実です。残留塩素は、煮沸により蒸発しやすい性質はありますが、全ての残留塩素がなくなるまでには沸騰後の数分を要するとの報告があります。

このアーカイブについて

このページには、isub2008年1月に書いたブログ記事が含まれています。

前のアーカイブはisub: 2007年12月です。

次のアーカイブはisub: 2008年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.1